お笑い芸人チュートリアルの徳井義実に税務署が入って、無申告や所得隠しで多額の税金を払わされてましたね
法人税、消費税、源泉所得税、それらに関する加算税等(罰金のようなもの)を合計すると約1億200万円を納税したと言われています
きゃーーー!
家が建つ(笑
他にも税務署ではなく、東京都が管轄の法人事業税や法人住民税、個人住民税なども課税されたはずなので、納税額はもっと膨らんだはずです
すごすぎるっ
こんなに多額の税額になるなんて、一体いくら稼いでいたんですかね?
所得隠しの金額や納税額から、ある程度逆算できると思いますよ
わーい
お願いします(笑
まず、チュートリアルの徳井さんは、節税目的のためにチューリップという法人を設立していて、直近の3年間は法人税は無申告だったようですが、その3年間の所得隠しは合計約1億1800万円だったそうです
ということは、法人の1年あたりの所得隠しは約4000万円!
ところで「所得」って税金のことですか?
いえ、ちがいます
「所得」というのは税金の対象となる利益のことです
ということは、法人の1年あたりの利益が4000万円あったということですね
じゃあ、チュートリアルの徳井さんのギャラも年間4000万円くらいあったということですね!
いえ、法人の売上(徳井さんギャラ)から経費を差し引いて残った金額が4000万円ということです
ということは、チュートリアルの徳井さんのギャラはもっと高いということですか?
その通りです
きゃーーー!
芸能人ってすごすぎるっ
法人の経費としては、お笑い芸人なのでほとんどかからないはずですが、
主に、自宅兼事務所の家賃、チュートリアルの徳井さん自身が会社から取ってるお給料などが考えられます
自宅の家賃も事務所として使用すれば経費で落ちるなんて羨ましい!
自宅兼事務所の家賃は全額は経費計上できませんが、半分くらいを計上することが多いです
今回は年間200万円の家賃を経費で計上していたと仮定しましょう
ふむふむ
あとは本人のお給料ですね
報道によると、チュートリアルの徳井さんに対するお給料から会社が天引きすべきだった源泉所得税が不納付加算税などを含めて7年分で約4400万円だったそうです
ここからチュートリアルの徳井さんが会社から取っていたお給料の金額を逆算すると、
月額200万円、年間2400万円となります
年収が200万円ではなくて月収が200万円ですかっ!
私の10倍!!!
ということは徳井さんのギャラは???
聞くのもおそろしいですが…
①法人の利益が年間4000万円
②自宅兼事務所の経費が年間200万円
③徳井さん自身のお給料が年間2000万円
①から③を合計すると、6200万円が年間の法人の売上高、つまりチュートリアルの徳井さんの年間のギャラになります
ひゃーーーーー!
もはやどれくらいすごいのかピンとこない(汗
バブル前は長者番付というのがあって、納税額が1000万円を超える人の氏名と住所が開示されていました
当時は10億円以上の納税者もいたようです
納税額が10億円ということは…
少なくとも、その倍以上はギャラをもらっていたということです
もう生きていくのがイヤになってきたので、聞かなかったことにしまーす
庶民は地道に生きていきましょう
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