ジャニーズ事務所が事実上、補償会社となって、タレントとエージェント契約をする新会社を設立するそうですよ
そのようですね
まぁ、世界的な不祥事を起こした会社がそのまま継続するのは現実的はないですからね
ところで、エージェント契約って何ですか?
わからずに言ってたんですね(汗
まず、エージェント契約と対になるのがマネジメント契約です
マネジメント契約というのは、事務所がタレントのために営業したり、ギャラの交渉したり、スケジュール管理したり、トラブルの対応したり、ゴリ押ししたり、スキャンダルをもみ消したり、メディアに圧力かけたり…
最後の方は、なんか業界の闇を感じます(笑
マネジメント契約というのは、とにかく事務所が所属タレントのために何でもする代わりに、ギャラは事務所が受け取って、一部を抜いて残りをタレントに支払います
事務所が何でもする代わりに事務所がある程度ギャラを持って行くってことですね
一方で、新会社のエージェント契約というのは、事務所は営業活動とギャラの交渉のみで、その他はタレントが自ら手配したり準備したり対応する必要があります
タレント自身が営業以外はほぼすべてをやる必要があるので、ギャラをほとんどそのまま貰えるってことですか?
ギャラはすべて直接タレントに支払われ、タレントから事務所へエージェント料として少し支払う形になります
それじゃあ、今まで以上に儲かって仕方ないですね!
確かに、同じ仕事をしても手元に残るお金はかなり増えると思いますが、
自分でいろいろ手配したり準備するのにある程度経費はかかると思いますよ
そうですよね
自分でマネージャー雇ったり、ヘアメイク雇ったり、運転手雇ったり、事務員雇ったり、カメラマン雇ったり、動画クリエイター雇ったり、広報雇ったり、弁護士雇ったり、スキャンダルもみ消したり…
大変そうですね(笑
それに、まだ若いタレントは今までと同様に新会社でマネジメント契約して預かるつもりだそうで、
そうなるとエージェント契約となって外部の人間となったタレントよりも、自社の若いタレントに優先して仕事を取ってくると思いますよ
確かに、その方が事務所もギャラの取り分が多くなって儲かりますからね
エージェント契約のベテランタレント VS マネジメント契約の若いタレントという構図となって敵対するかも知れませんね
醜い争いが繰り広げられたらイヤだなぁ
賢いベテランタレントは、エージェント契約せずに、新会社とマネジメント契約して今まで通り事務所のお世話になる選択をするのではないでしょうか?
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