「サラリーマン増税」やまない批判

生活
みほ
みほ

サラリーマン増税ってワードを聞いたんですけど、私たち増税になるんですか?(泣

ひろや
ひろや

政府税制調査会でサラリーマンの所得税や住民税の増税について話題になったようですね

ひろや
ひろや

その後にSNS上などで「サラリーマン増税」というワードが急速に広まって批判を集め、自民党が慌てて火消しに走ったようです

みほ
みほ

自民党が火消しに走ったということは「サラリーマン増税」はしないんですか?

ひろや
ひろや

まだわからないです

年末に来年度の税制改正に向けて議論されると思いますが、とりあえず火消ししただけだと思います

みほ
みほ

じゃあ、いずれ「サラリーマン増税」されるんでね…

ひろや
ひろや

遅かれ早かれ「サラリーマン増税」されると思います

みほ
みほ

で、何が増税されるんですか?

ひろや
ひろや

まずは退職金に関する所得税と住民税が低すぎるという議論があったそうです

みほ
みほ

長年会社に勤めあげてやっともらえた退職金にも税金がかかるんですね

そして、増税されるっていう…

老後の資金が足りないって言われてるのに、その原資を減らす増税なんてひどすぎる!

ひろや
ひろや

現行制度では、退職金に課せられる所得税や住民税は、給与に課せられる所得税や住民税と比べても半分以下となるケースが多いので、目をつけられても仕方ないかも知れません

みほ
みほ

天下りを繰り返して何回も退職金をもらうような人からは税金をたくさん取ってほしいと思いますけど、定年退職した人からは税金取らないでほしいなぁ

ひろや
ひろや

確かにその気持ちはわかりますが、政府は税金を取れそうなところを常に探していますからね

ひろや
ひろや

続いては、給与所得控除いわゆる「サラリーマン経費」が見直される可能性があります

みほ
みほ

「サラリーマン経費」っていうのもあるんですね

ひろや
ひろや

サラリーマンの給与に課せられる所得税や住民税を計算する際には、サラリーマンでも多少の経費の負担はあるだろうということで、3割程度の控除が考慮されます【給与所得控除】

ひろや
ひろや

その3割程度の控除をした後の給与に対して所得税や住民税が計算される仕組みになっていますが、その控除額が高すぎるという議論があったそうです

みほ
みほ

サラリーマンの経費として控除してくれてる金額が下げられると、所得税や住民税が高くなるということですね(泣

ひろや
ひろや

その通りです

同様に給与から控除が認められている配偶者控除や生命保険料控除についても見直されるかも知れません

みほ
みほ

えーーっ

わざわざ控除の制度を政治家が勝手に作っておいて、後からその控除の制度を改悪するって意味がわからないです(怒

ひろや
ひろや

そうですね

国民を振り回してる側面はあるような気がします

ひろや
ひろや

あとは、現在は所得税および住民税の対象となっていない通勤手当や残業時の夜食支給、会社負担の社宅家賃、NISA運用益などを課税対象とする議論もされたようです

みほ
みほ

会社が負担してくれてる手当に片っ端から課税しようという魂胆ですね!

ほんと政治家なんて大っ嫌い!

みほ
みほ

NAISAの運用益にまで課税するなんて!(怒

来年から新NISAが始まるので、どんどん投資してくださいねって言ってたところじゃないんですか?!

ひろや
ひろや

確かにNISA制度を拡張していこうとしているのに、NISAの非課税を課税にしようとするのは大きな矛盾ですね

NISAを推進したいのかしたくないのか…

みほ
みほ

こうなったら私もサラリーマン辞めて個人事業主になろうかな?

ひろや
ひろや

確実に今より大変になって手取りは激減すると思いますよ

みほ
みほ

ですね

やっぱりおとなしくサラリーマン続けます(泣

コメント

タイトルとURLをコピーしました